いよいよプラン作成突入!「コワーキングスペース学びの講座第5回」

寒い日が続き、インフルエンザの脅威に日々ビクビクしながら過ごしていますが、皆さん大丈夫でしょうか?
コワーキングラボおおのじょう実行委員の本多 由佳梨です。

 

「わたしを活かす場を作る。託児付コワーキングスペースを作る学びの6ヶ月」
いよいよ佳境の第5回目講座を開催しました。

 

まずは実行委員長の三好さんから、
いままでの講座の振り返り、
アンケート調査を行った「託児付コワーキングスペースの利用に関するアンケート」の結果報告
そして大野城市の現状の紹介がありました。

 

大野城市の現状の紹介のひとつに、
「活力ある都市ランキング」日経BP社の日経ビジネス誌の2016年1月号で活力ある都市第二位に輝き
シティブランド・ランキング-住みよい街2017-では国一位に輝いた大野城市。

その中で「保育園、幼稚園の充実」も評価されていたんです。

 

それにも関わらず、衝撃的な現状も紹介されました。
それは福岡県の待機児童ランキングでは大野城市が1位
(平成29年4月時点 株式会社ガッコム 学校教育サイト)
大野城市の保育所入所待ち状況は、349人
(平成29年12月1日時点 大野城市子育て情報サイト キッズ&ユースネット)

 

抜本的な待機児童の解消と同時に、
託児付コワーキングスペースにより働き方の選択肢が広がるのではと思いました。

 

そして、ここからはNPO法人ミディエイト・大野城市協働コーディネーター 森重裕喬さんの
「想いをカタチに。わたしたちが創るビジネスプラン1」の講座です。

 

ビジネスプランを作る前に「そもそも」という所に立ち返り、
自分と「託児付コワーキングスペースを作る」という事についての
現状の思いをまとめていくワークを行いました。

 

「そもそも」託児付きコワーキングスペースをつくるんですか?
そして、あなたはどんな立ち位置で関わりたいですか?
今まで講座を受講してきた中でたくさんの情報も得て、
作らない・関わらない、なんていう考えももちろんOKです、というお話しから始まりました。

 

「そもそも」講座に参加したのは
・きっかけ
・どこから
・誰と
・6回の講座から持ち帰りたいもの
・今までの講座を受講して、いまモヤモヤしていること
を各自で考えました。

 

 

そして、どんなコワーキングスペースを作りたいのか。
どんな現状があって、それを解決する目標のために
どんな道筋、目指す方向、どんな課題があるのかを考えていきました。
その時に注意することは、道は何通りもあるということ。
自分の道筋に集中しすぎて、
ほかのルートが何通りもあることを忘れてはいけないなということも気づきですね。

 

 

そして、実際にビジネスプランを作成していくために
グループ分けを行いました。
実行委員以外の参加者さんでグループ分けの方法はお任せ。
そのまま座った班のままかなと思いきや、
みんなが一か所にあつまり話し合いの上で、居住地の区分けで2班が出来上がりました。

 

 

次回2/9までに各班でビジネスプランを考えて来るのが宿題です。
次の講座で発表です。
ワクワク楽しみにしたいと思います。

 

☆福岡県男女共同参画センター「あすばる」HPでも
 当講座のレポートを掲載いただきました。
 かなり詳しく、ご報告いただいています↓↓↓
 https://plus.asubaru.or.jp/86323.html

☆「託児付コワーキングスペースの利用に関するアンケート」の結果報告はこちら↓↓↓
「託児付コワーキングスペースの利用に関するアンケート」の結果報告

☆事業の進捗状況はこちら↓↓↓
 コワーキングラボおおのじょう

☆講座の詳細はこちら↓↓↓
『わたしを活かす場を作る。託児付コワーキングスペースを生み出す学びの6ヶ月』

☆コワーキングラボおおのじょう実行委員会について
(事業目標・構成団体など)はこちら↓↓↓
 コワーキングラボおおのじょう実行委員会