【9/17】開催報告<子どもに伝える「せい」の話>
こんにちは!
今回の講座のレポート担当、
ままいるメンバーの藍子です![]()
9月17日、大野城まどかぴあで
ままいるの家族の笑顔応援講座
子どもに伝える「せい」の話
がありました。
講師の佐藤 繭子先生は、助産師でもあり、
多くの生命の誕生に立ち会われた経験から紡ぎだされる言葉は、
力強く愛に溢れていて胸に刺さりました。
講演内容は以下のように多岐に渡りました。
・なぜ幼児からの性教育が必要なのか
・男の子のからだ、女の子のからだ
・おちんちんケアってなにさ?
・プライベート・ゾーンについて
・性器のケア、病気の見きわめ方
・あかちゃんはどこからくるの?
・性被害を防ぐ
・性の多様性
どのお話もとても参考になりましたよ![]()
特に私が心に響いたお話は、
これから初潮を迎える子どもたちに
「生理」について、どう伝えるか?
生理についてポジティブに捉えている子の方が
生理痛が軽いという研究結果もあるそうです。
あなたは子どもたちへ「生理」について、どう伝えますか?
子どもたちへ響く言葉で説明できますか?
わたしの中で生理は、
妊娠しなかった時に月に一度のサイクルでやってくる
血が排出されるちょっとめんどくさい一週間という認識でした。
もし、子どもたちにこんな説明をしたら、
生理についてポジティブに捉えることが
できないですよね…
佐藤先生は、このようにお話下さいました。
(私の伝聞ですので全くこの通りというわけではありません。)
女の人の体の中には子宮という赤ちゃんのお部屋があります。
そのお部屋には赤ちゃんのお布団があり、栄養たっぷりです。
月に一度、赤ちゃんのために
また、新しいお布団を準備するために
前のお布団を外へ出すことが生理です。
こんなふうに子どもたちに生理について説明できたら
素敵ですよね。
おおよそ初潮は、10歳から15歳の間にあり、
胸が膨らみ始めてから、だいたい一年以内に生理が始まるそうです。
生理が始まったら、妊娠できる体です。
【 佐藤先生より配られたレジュメより 】
プライベートゾーンは、自分だけの大切な場所だから
他の人には
「見させない」 「触らせない」
他の人の前で
「見せない」 「触らせない」
自分のことを大切にすること、
意図しない妊娠や性被害を防ぐためにも
性に関する話を家庭でしっかりとすることが大切だと感じました![]()
聴講に来ていたみなさん、佐藤先生のお話に
真剣に耳を傾けておられました。
佐藤先生への質問タイムもありました![]()
佐藤繭子先生、心に響くお話をありがとうございました。
私たち大人が正しい「せい」の知識を知り、
愛情と自信を持って子ども達に伝えることが
大切ではないでしょうか![]()
今回の講座は、ままいるの家族の笑顔応援講座です。
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子どもたちがまっとうな大人になり、活き活きと活躍する未来の社会を作るため、
ママの笑顔を増やすことを目的としたイベントを企画・運営するグループです。
メンバーへの参加、大歓迎です![]()
ままいるメンバー
今回のイベントの取りまとめをした
お疲れさま![]()
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