【開催報告】『ママをやめてもいいですか⁉』上映会&座談会を開催しました

2020年11月1日
ままいる主催『ママをやめてもいいですか!?』上映会&座談会を開催しました。
 
こんにちは!!
ままいる 副代表の田中です。
感染対策もあり、広い会場で少人数。
午前と午後に分けての開催となりました。
広々としたスペースに
お子様連れの方は
レジャーシートを敷いて
お菓子やお昼ご飯を食べたり
自由に走り回ったり
赤ちゃんがハイハイで横断したりと
皆がストレスなくのびのびと
映画鑑賞できる環境となりました。
この映画は
子育てをしているママの日常です。
ある家庭の物語ではなく
映画を観ているママが主人公の物語です。
普段、ママとして
どれだけ頑張っているのか
なかなか評価されないことが多いですが
この映画に出てくるママの
子育てに奮闘する姿を
自分と重ね
「私、すごく頑張ってるんだな」
とご自身を認めてあげているママや
「もっと周りに甘えていいんだ」
と、一人で頑張りすぎていることに
気が付かれるママが
いらっしゃいました。
 
そして
子供が大好きだけど苦しい。
理想のママになれなくて
自分を責めてしまう。
ママをやめたいと思うことがある。
そう思っているのは
自分だけじゃない。
そう思うことができ
安心して、心が緩んでいくのを
感じました。
 
この映画はママの日常がメインですが
パパの考えている事、感じている事も
描かれています。
パパの抱えているプレッシャー
家庭のために頑張っていることが
認められない苦しみ。
パパの産後うつ等です。
普段、当たり前に
パパがしてくれている事も
当たり前ではなく
パパからの愛情表現であることに
気が付くきっかけにも
なったのではないでしょうか。
普段から、自分の気持ちや感謝を
ちゃんと言葉とスキンシップで
パパや子供に伝えることの大切さに
気づかされました。
 
上映後、短時間ではありましたが
座談会も開催しました。
感染対策もあり、フリートークは
できなかったのですが
映画の感想と
この映画を観て
「今日からやってみよう」と思ったこと
「今日からやめてみよう」と思ったこと
をワークシートに記入していただき
シェア会を行いました。
「今日からやってみよう」と思ったこと
で圧倒的に多かったのが
『子供を抱きしめてあげたい』でした。
そして次に多かったのが
『パパにいつもありがとう』と伝えたい。
でした。
もう、私はこれを見て
泣けてきました。
もうほんと、開催してよかった!!!
この映画の一番のメッセージ
『大丈夫。あなたはひとりじゃない』を

伝えることができた上映会でした!!

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【参加者のご感想】 ごく一部です^^

泣けました。一人じゃないなぁって思いました。みんな同じですね。 自分だけが大変なわけじゃないんだと安心しました。元気がでました。
私たちママはよく頑張っていると思いました。パパときちんと話し合うことの大切さがわかりました。 親だけでなく、社会全体で支えあい、子供を育てていく必要があると思いました。 母からたくさん愛されていたんだと幸せも感じました。
心がスッキリしました。育児をもっと楽しもうと思いました。 子供たちが、歩き回っても、しゃべってても、全然、苦に思わない空間だったのが不思議でした。
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