【9月開講講座】いよいよ応募受付開始!…に至るまでの色々。

チラシ

『わたしを活かす場を作る。
 託児付コワーキングスペースを生み出す学びの6ヶ月』

いよいよ募集スタートです!
?9月開講講座のご案内はこちら

この企画、
この極暑に例えるにはどうかと思いますが、、、

「雪だるま」のように転がって、
どわーーーーっっっと周りを巻き込んで、
実現に至りました。

「想い」は初めからあったんです。

10年以上、子育てと在宅ワークを両立してきた経験。
昨今やたらとわたしの興味を引く「働き方」に関する社会変革。

需要はある。社会に必要とされている。

「今だ。」

そう思いました。

↓↓事業の目標はこちらからご覧ください↓↓
コワーキングラボおおのじょう実行委員会

 

けれども、資金がない。
ノウハウも手探り。
運営母体は弱小。

 

事業計画書には熱い想いを乗せて作ってみたものの、
資金計画書作成で行き詰りました。

 

どうしたものかと過ごすこと数日。

そんなとき、
6月15日、ままいるで企画した「福岡県女性研修の翼報告会」の日がやってきました。

昨年度ノルウェーを訪問した団員をお呼びし、ノルウェーの取り組みを学びました。
そして団長だった松田美幸さんにもご登壇いただきました。
開催の様子はこちら→「ノルウェーに見るわたしたちの未来」1

福岡県男女共同参画センター「あすばる」
センター長 松田美幸さん。

松田さんのご意見をうかがいたいと思い、
行き詰った企画書と資金計画書をカバンに入れ、
直接お話したこともなかった松田さんに、報告会のあとのお時間をいただきました。

すると、松田さんもままいるに提案があったご様子で。

松田さんが持ってこられたのは、
あすばる「女性による元気な地域づくり応援講座事業」の募集要項。

わたしが出したのは「託児付コワーキングスペースづくり」の企画書。

 

はい、マッチング成立!

 

すぐにこの事業の主旨に大いに賛同してくださった松田さんは、
まるで台風の目。

早速自ら、その日のうちに関係各所にご協力の要請に行ってくださいました。

そこからは、
台風の暴風の勢いにまかせて雪だるまが巨大化(笑)

 

実行委員会の設置、
6ヶ月間にわたる講座の組み立て、
6名の講師交渉、
収支計画、
広報準備、、、

8月1日から募集開始と決め、
とにかく進みました。

フリーランスのわたくし、
お仕事を数種類掛け持ちし、
3人の子どもたちのPTA活動や学校行事、
そのうえ国家資格にチャレンジするためのスクールにも7月から通いだしたところなのですが、、、

不思議と時間の調整がうまくできました。

いつも思います。
絶妙だなぁ。。。って。

こうして
松田さんに企画書を見てもらったその瞬間から、
一気に動きが加速したわけですが、

 

いやいや、
どれだけの人のお力添えをいただいたか。

わたしがこんなことを企画しても、
「受け入れよう」としてくれる社会はもうできてる。

新しい考え方に、
「そんなことできるはずない」という反応しかなかった社会を、
ここまで変えてきてくださった先駆者の方々の強い意志。

 

ただただ感謝いたします。

 

そして感謝をカタチに。